1日半おいて
2024.12.05

11/24(日)の夜中に自宅について 25日(月曜)の晩から 今度は大洗苫小牧航路 海鳥観察に出かけました。
自分でも体力もつかなあと思ったが 案外もった(^^ゞ

というのは大御所の方のお誘いで なかなかツアーでしか行けないし、すごく勉強になるから連れて行ってもらうことにした。
鷹と同じで海鳥は海上の飛んでる鳥を観察する 一瞬の出会いです
あーーーーあそこあそこなんて言ってるうちにもう鳥は飛んじゃってるし 難しい

しかも 大洗まで行くには常磐線で水戸まで行ってさらにバスでフェリー乗り場までいくので荷物も大変なのよん
それが今回 乗用車で 連れて行ってもらえる

なんせこの地から茨城まで行くにも高速で3時間弱はかかる。

私たちが乗る船は トラック便といって深夜発のトラック運転手さんが多く乗ってるサンフラワーです
昼間便はもうちょっとリッチでレストランもあるけど、深夜便は 自販機のみ お湯とお水はあるので食べ物は自分である程度もっていかないとなりません
だから車に乗せてもらえるというのは本当にありがたい

夜9時に自宅をでて現地に着いたのは12時前
夜中の1時半出航なので急いで乗り込みました

そして朝~


宮城沖


大洗から出た船と交差


海は穏やか

風がないのも困るけど ありすぎると甲板での観察は出来ないので ちょうどよかった

海域により 鳥が飛ぶ時と全く飛ばない時とあるのが不思議だなあ

今回は少し 遠かったので 私のカメラはほとんどだめだった
かろうじて写っているものだけ





アホウドリ 亜成鳥
 完全な大人になっていない若といったところでしょうか





コアホウドリ



コビレゴンドウ タッパナガタイプ 
 ひれが少し曲がっているのがこのタイプ



ミツユビカモメ


私が撮れたのはこれだけだったが フルマカモメもいろんなタイプのが飛んだが皆遠くて識別が難しかった
ハジロミズナギドリ はわからなかったなあ

で、夜の9時過ぎに苫小牧フェリーターミナルに着いて 2時間ほど休憩
また 乗ってきたフェリーに乗り 大洗を目指す

北海道苫小牧 滞在2時間(^^ゞ 大雨
で、帰りが荒れる荒れる 荒れる海~

もう掴まらないと立ってられないほどの揺れ
こんなに揺れて船は大丈夫なんだろうかと寝てても不安になったが 毎日運航してる側としてはこのくらいの揺れは想定内なんだろう
欠航もせずだったが すごい揺れだった

私は船酔いはしないが あまりの揺れで念のため 酔い止め飲んだら眠い眠い・・・
でまた夜の10時ごろに大洗に到着
そこから神奈川まで帰って夜中の12時に帰宅

それも車で送ってもらえたから楽だったが 運転手の方は眠気と酔いと大変だっただろうなあ
ありがとうございました。
ありがたやー ありがたやーー

この航路は40代のころ1年を通して 数回乗ったことがあったが その頃の私のレベルではよくわからなかったが今回 思い出したり なんやかんや・・・海鳥観察も真面目にやらないとなあとしみじみ思った

そして この鳥はどこで繁殖して日本に来るのはいつ頃で いつ頃まで日本で見られるのか
そういうこと、図鑑にちゃんと書いてあるのに見てないからよく読まないとだめだなあ

と、思いもしなかったこの時期に航路行けて わーーいわーーい
今度はいつ行けるのかなあ・・・・

と、駆け足で11月は鳥三昧でした。

帰ってきて11/30(土)をもって 鷹の調査も終了しました。
したらしたで、なんか物足りないような 
あんなに疲れて大変だったのに 今では懐かしく体も動かしていたので調子も良かった
やっぱり 外に出ないとだめだなあ

という11月でした。

2024.12.05 10:56 | 固定リンク | Bird | コメント (0)
鷹のシーズンはまだまだ続く
2024.10.23
やっと秋らしくなってきました
鷹の調査も終わったが また違う種類の鷹(ハイタカ)が今度は渡ってくる(今までは去っていく:渡ってゆく)のを観察です
越冬のため日本に飛来するが集団ではなく個別に来るのが普通

でも見る展望台が違う
そこは8:30までは車が入れないので 出かけるのもゆっくり 自分の車でも行ける場所
だけど駐車場降りてからながーーーい坂道で 登るのに重い望遠鏡を担いで15分弱 少し筋力付くかなあ

やっと昨日 ハイタカ1羽 渡ってきました。(^^)/

そこは東京湾が一望できます
快晴の日は富士山 丹沢も見える


ランドマーク横浜


初日はいろいろな鷹がひっきりなしに出て面白かったが
次の日は 全くでない
風はいいのに 鷹の気持ちはわからないねえ
ただ人間はひたすら空を見上げて 鷹を探すのみ


ノスリ



ミサゴ


ミサゴの主食はお魚 
よく足に魚をつかんで飛んでいる姿を目にする
この日はこれから狩なのか 持ってなくて残念


私のカメラでは大型鷹しか撮れないなあ

展望台には可愛い子もやってきます


ニーニー鳴きながら誰かが置いたヒマワリの種を食べています
その声に癒される


先週末は少人数の探鳥会へ
鳥はこの時期いない場所なのはわかっていたが歩くのも目的な会
アカテガニがあちこちに
結局 出た鳥は ホオジロ位かな




そんな毎日を過ごしています

2024.10.23 11:32 | 固定リンク | Bird | コメント (2)
終わりました
2024.10.16
 約1か月の鷹の渡り観察が終わりました
 3時起きの6時前出発の生活が終わって今日はなんだか気が抜けたような・・・朝 ソファに座っていたらなんだか腰が痛くなってしまった。
 へっぴり腰で掃除して 台所も拭き掃除して 余計に痛くなった

 去年もすごい暑さだったけど今年も暑い中 展望台の上で午前中たっちぱなし
 もう腕も顔も真っ黒です
 ちょっと一休みしてまた来月からはハイタカという別の種類の鷹の渡りが始まり観察が始まります
 これは任意だからほどほどに・・・
 こんなにハードな生活なのに ちーーとも1キロも痩せないなんて /(^o^)\ナンテコッタイ

 サシバ(鷹の名前)のピッックイーという鳴き声も初めて聞けたし
 今までわからなかった種もはっきり分かった
 これでまた来年なんだけど 一年たつとすっかり忘れちゃってねえ(^^ゞ

 今年はカメラを持っていかなかったので 鷹の写真はありません
 スマホで展望台のトイレにいた 芸術的な蛾を何枚か撮りました。
 蝶の次は 蛾かい(突っ込み)

 蝶はきれい系とすれば 蛾は芸術的な羽の模様が多いです
 ものによっては毒があるので 写真を撮るのみ 
 蝶より動かないので撮るのは楽だけど 種類は何千といます
 名前を探すのも大変
 私が取るのは一般的な珍しいものではないし、これを見ている人は蛾?なんていう世界だろうけど
 柄が面白い



ツマジロ エダシャク
着物の振袖のような羽が分かれています


アシブト チズモン アオシャク
おどけたような目が見えています


シロツバメ エダシャク
露の着物のような柄


ウストビモン ナミシャク
頭が飛び出している種類

何事でも奥深い
詳しい人がいて鷹の出ない時にこんなの見てました

名前が蝶より難しく どこで切るの?っていうくらい長い名前があります
名前を覚えるのは無理だけど ぼけ防止のために名前を調べたりしてます 


2024.10.16 10:29 | 固定リンク | Bird | コメント (0)
数年ぶりに
2024.10.08
 まだまだ鷹は続きますがお休みもらって
 支部の日帰り探鳥ツアーに申し込み 茨城県までシギチを見に行ってきました

 が 雨 土砂降りじゃないけど結構降ってしまって気持ちダウン だけど雨の中でも傘さして皆さんシギチ
 私は雨合羽 びしょ濡れになりながら

 ここはもう20年前から通っていた場所で 年月が経ち 休耕田も少なくなって バーダーの数も減った
 それでも蓮田には シギチが集まってくる
 どこの地区がポイントかも忘れてしまって 今回参加してみた


セイタカシギ


トウネンの群れ


エリマキシギ幼鳥


オオハシシギ



足が黄色でしょと言われても泥でぬかるんで黄色に見えないしーーー 
顔も同じに見えるし 難しいものだ

雨がひどくなってきたのでカメラは止めて取れたのはこの4種だけ

私の隣の席の方は八戸出身 同年代かなあ
沖縄も一緒だったし日帰りでよくお見掛けする 
名前は知らないんだけど今回もあらーーと声かけられてお隣へ
八戸の話で盛り上がった
 何回もあっているので 今さら名前聞けないし、聞いても忘れちゃうし・・・困った(^^ゞ

というわけでせっかく休みをもらったら体休めればいいのに 鳥見で1日遊んでまた今日から山へ
今日はめちゃくちゃ寒かった
が雨と霧でまったく見えず・・・・ いつもならもう後半戦に入ってる時期なのに未だサシバは飛ばない か別のルートで飛んだのか
 3時半起きの6時出発 この生活にも慣れてきた
 忙しくしてるのに痩せないのはなぜなんだろうか(爆)



2024.10.08 14:07 | 固定リンク | Bird | コメント (0)
鳥見開始
2024.09.05
 
 まだまだ日差しは強いけど ちょっとだけ秋の風
 無理しない程度に鳥見開始
 15日から鷹の渡りが始まるので 目ならしに展望台へ
 そこは山の上の公園だが 駐車場降りてから 坂を歩く歩く
 時間にすれば10分程度なんだけど 望遠鏡に三脚つけて担いでいくので きついキツイ
 休み休み15分強かかった

 これだけ毎日やってたらさぞかし痩せるだろうと頑張ってるが ちーーーとも体重変わりましぇーーん
 展望台なので 熱中症にならないように日陰で休みながら観察

 明日は双眼鏡だけにしようかな・・・とにかく見る 探す 見るに徹する


 さて 今の時期は海岸も面白い
 潮が引くとシギちどりがやってくる
 来る種類は大体決まっているが
 

この長い湾曲のくちばしで
 砂の中の蟹やゴカイを引っ張り出して食べる


次は畑にいったらコチドリ 
あちこちいっぱい


春よりも少し色が薄くなってる
 

そのあと先日のムナグロを探しに近くの畑を回ってみたらここでもすごい数のコチドリが
腐ったカボチャの周りにいっぱい
虫が湧いているのだろう 
車の中で見ていたら 仲間が 羽が違うのがいる
エッ! そーーと車から降りて観察

トウネンだった
トウネンという名前の小型のシギ
12㎝~14㎝ほど
この地ではあまり見かけないので珍しいと言えば珍しい





あらーーよく見つけたわねえ と観察してたら
他のバーダーも来だして数名で観察


畑だから作業をしてる農耕者の方に迷惑になるので 充分見たから私たちは先に帰ってきた

いいもの見ちゃった(^^)/ 

って 今週は毎日 鳥見に出かけております


キアゲハの幼虫は 蛹になるためにどこかに旅立ちました
昨日、餌のパセリも食べず鉢の周りをぐるぐる回ってた
そろそろ蛹になるために 場所移動したいのかなと思ったが 鉢の周りは何もなくあとは鉢から落ちるだけ
可愛そうだなあと長いパセリを隣の空の鉢に這わせたら そちらに移動してまた鉢の周りをぐるぐる歩いている
これ以上はどうしようもない
鉢の縁から落ちるか 鉢の側面に蛹になるかかなああ
と思っていたが ずっと見てるわけにもいかないのでその場を去ったが 数時間を見に行ったら もういなかった、
どこに行ったかなあ~~
気になるけどそっとしておこう










2024.09.05 18:02 | 固定リンク | Bird | コメント (0)

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