2日目
2023.09.12
2日目はお昼前に東京から来るもう一人の友人と落ち合う前にスーパーに買い出し
夜は亡くなった友人のお宅で思い出話やら飲みながらゆっくり過ごすためにお酒などを買い出し
一人暮らしだったがそのお宅はそのまま、奈良の友人が管理している
旅に出たら地元のスーパーへ行くべし!はかとぺーけの鉄則で特に関西は関東と違うものが置いてあるのでこれまた楽し 地元密着型
関西といったらこれでしょう
関西のだし汁は関東人にとっては憧れみたいな
関東のだし汁は関西人にとっては真っ黒 みたいな
それなら食べ比べてみようと 関東のどん兵衛を持参しました。
自分のお土産用にもどっさり買いました(^^ゞ
ほかに三輪そうめんやら 家庭用のリーズナブルなお値段を調達
そして友人を迎えにいって 近くの法隆寺へ
鐘が鳴るなる法隆寺 と言いますが広い長い山門 土塀の壁 瓦 歴史を感じます。
奈良の友人はこの山門を突き抜けて学校に通っていたという
彼女にしてみれば産まれた時からあるので見慣れてるんだなあ
そこで 鐘が鳴りました ゴーーーーーン 余韻・・・
お寺の鐘って大晦日にテレビで聴くくらいしか感じたことなかったけど
そうかーー法隆寺か・・・ってすごく厳かな気持ち
近くに鎌倉がありますが 時代も違うが全くお寺の規模も作りも違いました。
って見渡すと 京都のように人がワンサカいるわけでもなく 地元の人が自転車できて日陰で休憩してたり 観光場所というより 自然にそこにあるっていう感じでした。
ながーーい山門を歩いて 汗だくだく
たどり着いたのは
古民家カフェ おっしゃれ~
古民家というより お寺の一部?の外観ですが 中は古民家風な建物でした
そこで今、奈良の推しは 竜田揚げ らしいので
斑鳩名物竜田揚げランチ
竜田揚げ(国産鶏)
全粒紛入りそうめん
小鉢
雑穀米ご飯
美味しかった~~
で、食べ終わり山門にある柿の葉寿司を購入(夜のため)
そのあともう一つの今の奈良の推し
奈良の友人がどうしても行きたいところがある →かき氷屋さんへ
台湾風かき氷 でかき氷に味が付いています(私は宇治茶)
そこにそれぞれ生シロップをトッピング (私はあずき)
で一休み。
奈良も相当の暑さだったが 神奈川のような湿気があまりなく 暑くても過ごしやすかった
やっぱり山に囲まれてるのと海に近いのでは相当暑いといっても違うのですねえ
それから 私が奈良漬のお店をリクエストしていたのでこれまた地元密着型の奈良漬けのお店へ
入ったら買わないと出れない雰囲気なのと言われてはいたが 確かに。
でも皇室献上品店 でさだまさしも訪れたというお店でした
自宅用にお土産用を購入
夕食作りながらつまんでみたらしょっぱいけど美味しくてついついポリポリ食べてたら酔っぱらっちゃいました(^^ゞ
そして夕方 さて夕飯は(まだ食べるんかーーーい)
天理ラーメン(彩華)にしようと思っていたがさすがに食べれないということで、テイクアウトで餃子と酢豚と調達
柿の葉寿司にビール
で友人宅へ
お葬式にも参列できず4年が過ぎました。
お仏壇にお焼香させてもらい そのあと3人で亡くなった友人の話 思い出話に花が咲きました。
もう一度会いたかったなあ
本当にいつも前だけ向いて歩いているような人で元気いっぱいの でもちょっと寂しがりやの人でした。
病気をしても治療も前向きで看護婦さんたちが反対に元気をもらっていたというくらい
最後の最後まで戦いぬいた人でした。
私は病気に負けたんじゃない
若かったけどそれがあの人の寿命だったのかなあという気もしています。
そして案内してくれた奈良の友人 そのお母さんが 彼女の介護をしていました。
いくら近くに住んでいても、友達でもそこまで出来ないよっていうくらい面倒を見ていました。
彼女はその友人親子に助けられて甘えられて家族の様に いや家族そのもの
週末はいつも二人でUSJへ行って楽しい画像をブログに載せてくれました。
車椅子になっても 積極的に出歩き 最後の最後まで楽しんで逝ってしまった
友人は寂しいなんて言葉では言い表せないくらいの寂しさだと思います。
私たちが行ってる時も車で案内してくれたり 予定を考えてくれたり本当に感謝感謝です。