八戸の生活
2019.10.20
帰ってくれば来るでやることも多くての毎日です
 今日は班長の仕事で午前中 公園掃除 枯葉だらけの公園を竹箒で1時間半
 汗だく~~そのあとは広報誌配り フ~~

 私が八戸に着いた3日は関東と気温も変わりなく 半袖とは言わないが長袖T-シャツ一枚で充分なくらい
 お天気にも恵まれ湿気もなく爽やかな日が続いていた
 台風も夜中に強い雨が降ったが午前中には晴れて。でも大きな川の水量はすごかった

 今回の目的は 舅の病院の付き添い 
 来月は入院手術となるので、先生のお話を聞いたり検査がちょこちょこ入っていたりしたので付き添い
 と 
 姑の栄養管理
 パパリンの容態が悪くなりかけていたころ、姑も舅の病気や今後の不安 めまい 熱中症気味 歯の痛みと体調が優れず食欲もなくかなり参っている様子だったが納骨までは私も動けず。
 救急車で一度病院にも行ったが特に異常なし ストレスが原因と言われたらしい

 まずは思い出した順に書いてみます
 かなり長いです(^^ゞ

 久しぶりの新幹線 何年ぶりだろう
 あんなに仙台を往復していたのに 乗るのもあたふたしてしまった
 3時間半の旅気分で駅弁買って お昼寝してあっという間につきました。
 もちろんその途中で懐かしい仙台駅や街並みも見れて降りたくなった

 駅に着いたら両親が車で迎えに来てくれていた
 自宅について 5年ぶりくらいなので正座して普段のご無沙汰を詫びる
 姑 かなり痩せたなああ と感じる。
 さて、とりあえず夕食の支度をして この日は私も疲れたので8時には就寝

 一番心配していたのは 車の運転
 なんせ自宅でもわかってる所しか運転しないし、田舎に行くといつもダーの運転
 そんな私が運転できるのか すごーーく不安だった
 今回初めてナビのお世話になった あらーー便利~~
 八戸の道は片方2車線 4車線の道路が多い そしてこの地よりはるかに車の量が違うし道が広く感じる

 舅が入院したら私が姑やらの病院の送迎 スーパーの買い出ししなくちゃならないので 不安ではあったけど舅に助手席に乗ってもらい 病院まで運転
 できた(^^)/
 そしてナビでスーパー検索して行ってみたり、舅も「はい、運転してね」と私ぱしり状態

 検査は毎日あるわけではないので、ない日は一人で温泉入りに行ったり、スーパー行ったり 結構走った。
 冬は少し雪があるので怖くてできないが・・・・
 おさんどんさえやっていれば特にすることがないので、時間を見て一人で出かけたり みんなで親戚のお見舞いいったり、お墓参りしたりの毎日

 4日目までは姑も食事の量が少し少なかったし、まだ調子が出ない様子 朝も起きるのが遅く物忘れがひどくなったと言っていたが私が見る限り 今までと変わらない気がするんだけど、年齢と共に老化していくのは当たり前だからというと安心した様子になる。
 どう見ても栄養が偏ってるような気がして 今回はたんぱく質多め 特に肉系(豚肉と鶏むね肉)を中心に献立を考える

 そうしているうちにどんどん食欲が出てきて、手がつっぱると言っていたがそれもなくなってきたと言い出す。
 10時や3時のおやつも食べられるようになって 最終4日間はバリバリ元気になり、朝も一番早く起きて朝食を自分で作りだし、カーテンを洗い 窓ふきまでするようになり、畑にも出るようになって電動芝刈りで(よく農家のおじさんが肩からしょって芝刈りする機械)雑草をとる作業までしていた
 自由にやらせた方がいいかとって私はそんな作業は出来ないけど 黙って様子を見ていた。

 今回 一緒に過ごしていて感じたこと。
 やはり水分が少ない ペットボトルに水を入れて飲んでる でもその量はちょびっと。
 冷蔵庫にポカリだとかもあるのにあまり飲まない様子 お茶も飲まない 水しか飲まない
 これじゃ 冷蔵庫に緑茶や麦茶を作っても飲まないんだろうなあと感じる

 姑は料理が苦手のようで そういえば野菜は畑で取れるので茹でるとか切るとかはやってるけど炒めるとか煮るとかはあまり見たことがない
 私達夫婦が行くと私たちが作るので あまり気にしたことはなかったが どうしてこの野菜とこれが組み合うのかよくわかるねえとか へーこんな風にして食べるといいんだねえとか 特別凝ったお料理じゃないのにそういう。

 が、掃除は好きみたいで 家より埃がなかった(^^ゞ
 体調がよくなったら拭き掃除していたりちょこちょこ掃除していた
 掃除嫌いの私にとってはすごくいい刺激になった こうしてちょこちょこしてるといいんだ~ということを私も教えてもらった

 ってなことの2週間でした。

 自宅の裏は他の方のリンゴ畑
 それでも後継ぎがいないのかずいぶん 本数が減っていた気がする
 ここを毎朝夕とブラブラ お散歩するのが日課だった
 が誰も歩いている人がいないので 知らない人が歩いているとリンゴ泥棒かと思われるらしく じーーーーと遠目で見られる
 リンゴも赤くなってます~ 前はフクロウの声がしてたけどここ最近は全くしないと言っていた
 

 

 お庭には手入れもしてないのに 病気にもなっていない薔薇がいっぱい咲いていた
 どうしてだろう 気温の加減なんだろうか 湿気もあまりないからなのかなあ
 
 
 八戸に行ったら誰でも必ず行く名所 蕪島
 ウミネコの産卵の時期はもううじゃうじゃ 傘をささないと糞で大変なことになる
 
 夏は海水浴 冬は誰も行かないが 海鳥が来るので私は連れて行ってもらうがめちゃくちゃ寒い

 八戸に行くと私は 俄八戸市民と化す
 八戸弁がうつってなまりますな~~(^^ゞ

 もっと自分では気を遣うかなとか思っていたけどそうでもなかった。
 マイペースで行動してたからなのか もともと図々しい性格なのか 遠慮がないのか(そりゃそれなりに遠慮はしますけどね)
 義両親もいつも二人だけの生活だが一人加わると 話もいろいろ出て会話が出来て それも姑にとってはよかったのかもしれない
 私は舅と割と気があうと思う 舅の方が気を使ってくれてるのか、もともとまめな人なのか
 お風呂入りたいと言うとせっせと風呂掃除をしてくれて 腰が痛いと言えば一人用のソファーをえんやこらと持ってきてくれて(病人なのに) ひざ掛けまで出してくれる
 姑にガンガン怒られても黙ってフーーンと聞いているし
 結婚してからお正月、GW、夏休み それぞれ5日ほどしか接することがなかったが舅の違う一面を初めて知ったような気がする

 私にとってもいい経験?体験?だったのかな
 でも田舎の1日は長くて長くて 座ってる時間の方が多くて腰が痛くなるわ 暇を持て余してしまった

 ってな 田舎嫁修行でした  ってちっとも修行になってないけどねえ( `ー´)ノ

 今度は来月 舅が入院するので また行こうと思う。
 今日から入れ替わりにダーが田舎に行っている
 手術の話と同意書とかの関係でやっぱりそれは息子が行った方がいいだろうと。
 私も水曜日まで独身生活 のんびりしよう。

 今回は連休の時にダーも来るはずだったが台風と重なってオジャンになり、彼は彼で庭の薔薇を全部移動させて大変だったろうに。
  そしてご近所さんに、道路側だけ夕方雨戸閉めてもらって街灯付けてもらったりお世話になった
 みんなに助けられて生きている 感謝感謝

それでもやっぱり少し疲れたかな 
 週末はゆっくりしてたかったけど、日曜日に 京成バラ園まで行ってしまったというか連れて行ってもらった。
 薔薇はもう増やすのはやめようと思っていて、大苗の時期だが買うつもりはなかったが秋薔薇の季節でオータムフェアーというのをやっていて園内も秋薔薇がきれいに咲いていた

 その中で私がずーーーと 数年前から見たかった 水彩画家さんの個展もやっていてこの日が最終日
 介護生活の時はいつかは実物を見たいとずっと思ってブログだけみて癒されていたが これを逃すと来年の6月までないのでダーが連れて行ってくれた。

 素敵だった~~ 色彩の綺麗さと 単純そうに見える植物画の中に その人のセンスがたまらない
 やっと実物を見れて感動
 

 いい時間帯だったのか お客さんは私だけ とその画家さんの二人
 こんなチャンスは滅多にないのと図々しいミーハーな私は会計の時に話しかけて少しお話させてもらった
 サインをしてくれるという
  

 わーいわーい 長年の夢がかなった(^_-)-☆ 握手までしてもらって。
 
 藤川志朗さんのブログ  http://shirofujikawa.com/
 私は薔薇の絵が好きだが野菜の絵も素敵だった 
 いろいろな豆の絵も素敵だったなああ この人のセンスがうやらましい

 そういえば仙台にいるときに、水彩画をやってみようとTRYしたことがあったが・・・・またやってみたいなあ

 すぐ感化される私 やりたいことがいっぱい
 ポシャギ
 水泳(これは来年始動)
 ウクレレ

 夢は広がるが 現実は何一つ進んでいない

 今日の最後に
 日曜日 夕方 帰る車内で こんなに遅くなっちゃって父さん転んでいたらどうしようと思いだしたら体が震えた
 もうそこは考えるのはやめようと気持ちを切り替えたけどあれを思い出すとぶるぶる震える




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