トホホ PART2
2019.07.25

 今度は熱ではありませんよ
 久しぶりにお友達とランチ  近くにできた韓国料理店
 写真撮ろうと思っていたのに すっかり忘れてしまった
 施設に行く途中にあり、毎日そこを通るのだが へーできたんだいつか行きたいなと思っていたけど駐車場がめちゃくちゃ狭くてしかも海岸線
 入れる時もハザードたいて車がいないときにしかうまく駐車できないスペースが気になっていたけど、今日は頑張った。
 無事に駐車して ランチ いろんなキムチが6種類もついて 美味しかった(^^)/
 私がいつかやりたいと思っているポシャギも置いてあったり また行きたいな
 しっかし 話に夢中で すっかり写すの忘れちゃった残念 トホホ

 夕方は施設へ 今日は週に一度の先生診察日
 行くなり看護婦さんが「今日はねえ ちょっと見てみて」と部屋に案内されるがどうなってるのか怖い~
と思ったら きれいに髭剃りしてもらって 頭も起こしてご機嫌なご様子
 声をかけると手をヨッというように振ってくれた
 水分補給の点滴をしていたからか 今日は調子よさそうで口からも水分ずいぶん飲んでくれた。

 足からの点滴が動かすために外れてしまい、その度に新しく挿さなければならず、年齢的に血管も細く痛そう
 看護婦さんによっては何度もあちこちに挿され 可哀想

 で、先生にそれをどうしてもやらないとだめなのか聞きたかった
 その点滴は 人間に最低限必要な水分の栄養素が入っているため、これはまだ延命治療の段階ではなく、生きていくために最低限必要な栄養素だから 様子を見ながらしていかないと脱水状態になり どうしても見てられないと家族が言うならやめるけど まだその段階ではないし 今やめたら萎びたきゅうりのようになってしまい殺人行為になるので、それは医療としてはやる必要のあるもの と説明を受けた。

 その日その日で水分は看護婦さんがチェックしてくれてるので、少ない日はやるようにして調整してやっていきましょうと言う話で 私も納得した。

 それから口から飲ませる栄養ドリンク
 ほとんど口から食事ができないので1日の栄養がすべて補えるどろんとした甘い飲み物
 
 嫌いのようではないが、どろんとしているので、口の中に残り 乾くと唇や舌にこびりつき、気持ち悪そう。
 食事のあとはヘルパーさんがゆすいでくれるが 拒否が強いのでなかなかきれいにとれはしない
 なら自宅でも飲んでいた スポーツドリンクの方が口の中でさっぱりしていいのではの 私の質問に、もう1種類 さっぱりめのものがあるのでそちらを試してみよう ということになった
 そのほかにもスポーツドリンク飲ませてもOK とにかく脱水にならない様に水分をいっぱい取らせてほしいと看護婦さんと打ち合わせ
 施設では麦茶でも緑茶でも生ぬるいものしかでないのだが、(高齢者にはあまりに冷たいものは心臓の負担が大きい)父は冷たいものを飲みたがるので 氷を少し入れてもらうことにした
 言ってみるものだね

 拒否があまりに強く 男性職員が二人いないと口の中の掃除もなかなか難しいらしい
 でもパパリンは男性職員の方が結構好きみたい
 今日は「ありがとう」って初めて言ってくれたと施設長も報告してくれた

 こういう経験をされた方はもう分かっているだろうけど、自分の覚書と これからそういう経験をされる方に少しでも情報 というか 大した情報にはならないけど 書いておくことにする


 
 

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